フィールドカタログ
フォームを設計する。 記録を残す。
Recordry は、欲しかったフォームを自分で作るためのビルダーであると同時に、そのフォームから入力したすべてを残す記録簿でもあります。テンプレートを作成して公開すると、そこから作られた各レコードは必ずそのバージョンに対して検証され、自分の端末上の暗号化データベースに保存されます。アカウントもサーバーもなく、登録も不要です。
仕組み
テンプレート、バージョン、そこから生まれるすべての記録。
多くのフォームアプリは、単にフォームを提供します。Recordry はフォームと、そこから作られたレコードを分けて扱います。フォームは変わっていきますが、過去のレコードの意味まで後から変わってはいけないからです。
テンプレートを作る
テンプレートは、レコードを作るために繰り返し使えるフォームです。フィールドを追加し、折りたためるセクションにまとめ、好きな順番にドラッグします。各フィールドにはヘルプテキスト、必須・任意・条件付き必須の状態、そしてエクスポート時に列名となる機械向けのキーがあります。
バージョンを公開する
下書きからは入力できません。公開するとスキーマは二度と変わらないバージョンとして固定され、確定する前に前のバージョンとの差分を正確に確認できます。まずプレビューで試してください。実際のフォームと実際のルールが動きますが、何も保存されません。
レコードを残す
レコードは入力しながら検証されます。回答に応じてルールがフィールドを表示・非表示にし、本当に必要な項目がすべてそろって初めて正常に完了できます。問題が残ったまま完了した場合は「要確認」として記録され、その理由も消えずに残ります。
ルールとバリデーション
フォームは、前の回答から本当に必要になったことだけを聞くべきです。
全員にすべてを尋ねる長いフォームは、途中で離脱されがちです。ルールを使えば、必要なときだけ次の質問を出し、本当に必要なときだけフィールドを必須にできます。
- 1表示と非表示 フィールドやセクション全体を、ある回答によって必要になるまで隠しておけます。ルールはビルダー内で「これなら、あれを表示」のような文として設定でき、デバッグが必要な数式を書く必要はありません。
- 2必要なときだけ必須にする フィールドは、条件を満たすまでは任意のまま、条件を満たしたときだけ必須にできます。必須と任意に加わる 3 つ目の状態なので、例外が起きた人だけに理由を求める、といったフォームを作れます。
- 3問題を正直に示すバリデーション 必須の回答が不足している間、レコードは通常の形では完了できません。それでも完了させた場合は、未解決件数を残したまま「要確認」として保存され、問題がないかのように扱われることはありません。
- 4公開前にプレビュー 公開する前に、実際に使うのと同じようにルールを有効にした状態でフォームを入力してください。プレビューは何も保存しません。ルールを逆に設定してしまった場合でも、まだ簡単に直せる段階で見つけるための機能です。
フィールドカタログ
66 種類の質問。
フォームの価値は、必要な回答を正しく保持できるかどうかで決まります。何でもテキスト欄に押し込むのではなく、各フィールドタイプが有効な回答の形、ルールで使える演算子、保存方法を理解しています。だからこそ、後からの検索、並べ替え、検証を正しく行えます。
テキスト
- 短いテキスト
- 長いテキスト
- Markdown
- メール
数値
- 整数
- 小数
- 通貨
- 割合
選択肢
- チェックボックス
- はい / いいえ
- はい / いいえ / 不明
- ラジオボタン
日付と時刻
- 日付
- 時刻
- 日時
- 期間
レイアウト
- セクション
- 折りたたみセクション
- 見出し
- 段落
構造化
- 氏名
- 住所
- チェックリスト
- 表
写真とメディア
- 写真
- ギャラリー
- ファイル
- 音声
位置情報
- 座標
- 郵便住所
- 現在地
自動
- 数式
- 連番
- 作成日時
- 更新日時
あとから見つける
必要な項目を見つけられてこそ、記録簿は役に立ちます。
レコードは、自分で整理するフォルダーに入ります。フォルダー側で何を入れてよいか決められるため、共有フォルダーでも誰かが監視し続けなくても内容を統一できます。
中身を理解するフォルダー
フォルダー内の新しいレコードは、そのフォルダーのテンプレートから始まります。親フォルダーの設定を継承する、何でも許可する、または厳格モードにすることができます。厳格モードでは、別のテンプレートから作られたレコードを完全に拒否します。
検索と並べ替え
レコード全体を検索し、最終更新日時、作成日時、名前で昇順・降順に並べ替えられます。検索対象になるのは検索可能として設定されたフィールドだけで、マスクされたフィールドは意図的に除外されます。
後からたどれる履歴
各レコードには、作成、編集、完了、再オープン、復元、別テンプレートへの切り替えといった履歴が残ります。完了したレコードはロックされます。変更が必要なら複製することで、元の記録を提出時のまま保てます。
完了したレコードはロックされる
レコードは完了するとロックされます。保存済みの内容を静かに書き換えるのではなく、変更したい場合は複製するようアプリが案内します。履歴には、編集、完了、再オープンの各操作がすべて残ります。
あとから見つける
必要な項目を見つけられてこそ、記録簿は役に立ちます。
フォームの価値は、必要な回答を正しく保持できるかどうかで決まります。何でもテキスト欄に押し込むのではなく、各フィールドタイプが有効な回答の形、ルールで使える演算子、保存方法を理解しています。だからこそ、後からの検索、並べ替え、検証を正しく行えます。
- Great 50%
- Good 38%
- Hard 12%
アプリを入手
現在も開発中
Recordry は現在も積極的に開発中で、そのことをアプリ内でもこのサイトでも明示しています。テンプレート、レスポンシブなフォーム設計、ルール、独自バリデーション、レコード、検索、統計、スケジュール、リマインダー、写真とファイル、暗号化バックアップ、CSV エクスポート、テンプレート共有は現在利用できます。音声、動画、署名、スケッチ、センサーによる位置取得、繰り返しグループの入力、JSON/PDF エクスポート、アプリロックは、完成した機能としては案内していません。
アプリを入手
今、どこで使えるのか。
Recordry はオープンに開発され、ソースコードからリリースされています。以下に書いてあるのは、各プラットフォームの将来像ではなく、現時点での正直な状況です。
ブラウザデモ
同じアプリをブラウザ向けにコンパイルし、メモリ上だけのデータベースで動かしています。ディスクには何も書き込まず、どこにも送信せず、再読み込みするとすべて消えます。ビルダーを試すためのもので、レコードを保存し続ける用途ではありません。
デモを開くiOS
iOS でも本体そのままです。データベースはディスク上で暗号化され、鍵はシステムのキーチェーンに入ります。App Store 版はまだ公開していません。
現在も開発中
Recordry は現在も積極的に開発中で、そのことをアプリ内でもこのサイトでも明示しています。テンプレート、レスポンシブなフォーム設計、ルール、独自バリデーション、レコード、検索、統計、スケジュール、リマインダー、写真とファイル、暗号化バックアップ、CSV エクスポート、テンプレート共有は現在利用できます。音声、動画、署名、スケッチ、センサーによる位置取得、繰り返しグループの入力、JSON/PDF エクスポート、アプリロックは、完成した機能としては案内していません。
プライバシー
レコードには、そもそも送られる先がありません。
Recordry にはバックエンドもアカウントシステムも解析機能もありません。保存するレコードは、クラウドのスプレッドシートには置きたくないような内容であることも少なくありません。そのため「送信されにくい」のではなく、そもそも外へ送れない構成にしています。
アカウント不要、サインイン不要、メールアドレス不要
テンプレート、レコード、各値は AES-256 で暗号化された SQLCipher データベースに保存されます
解析なし、トラッカーなし、広告 SDK なし
データベース鍵は OS の安全な乱数源で生成され、Keychain または Keystore に保持されます
Android リリース版は INTERNET 権限を一切要求しません
機密として指定したフィールドは入力時にマスクされ、タイトル、検索、エクスポートから除外されます
ブラウザで Recordry を試す
ブラウザデモ
同じアプリをブラウザ向けにコンパイルし、メモリ上だけのデータベースで動かしています。ディスクには何も書き込まず、どこにも送信せず、再読み込みするとすべて消えます。ビルダーを試すためのもので、レコードを保存し続ける用途ではありません。